むずむず脚症候群


レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)は、体にむずむずする不快感が生じ、動かさないと落ち着かないため、不眠の原因になったり、よく眠れずに生活の質がおちたりする病気です。

この症状は、部位は脚に多く、時間帯は夕方から夜にかけて、特に安静時に増強します。

長い期間 眠れないと気分が落ち込むこともあります。
実際には、日本でも2~5%に見られる頻度が高い病気で、有効な治療薬が次々と開発されています。
腎臓が悪い方や鉄欠乏性貧血などの方にも多いとされています。
周期性四肢運動障害は、むずむず脚症候群の80%程度に合併するもので、睡眠中に主に脚を中心とした周期的な動きが生じて、目が覚めやすくなる病気です。

むずむず脚症候群 4つの特徴