一般内科

院長は、総合内科専門医でもあり、風邪・インフルエンザ・花粉症などはもちろん、生活習慣病(高血圧症・糖尿病・脂質異常症・痛風)などの診断・治療も行っています。

高血圧症


自覚症状は出にくい病気ですが、長い期間持続すると動脈硬化を起こし万病の元になります。(腎不全・狭心症・心筋梗塞・脳梗塞・眼底出血・視力低下等)

塩分制限・運動・減量などが必要ですが、それでも高血圧が持続する場合は、降圧剤などでも管理が必要になります。

糖尿病


血液中のブドウ糖が高い状態で、高血糖が長く持続すると眼・腎臓・神経などの合併症を引き起こします。院長は鹿児島県地域糖尿病療養指導士であり、食事・運動指導を行いつつ、内服薬などで糖尿病の治療を行っています。

脂質異常症


血液中の悪玉コレステロール(LDLコレステロール)や中性脂肪が多くなる病気です。症状は特にありませんが、動脈硬化を起こし、狭心症・心筋梗塞・脳梗塞の原因になります。食事や運動療法による減量や内服治療が必要になります。

痛風・高尿酸血症


プリン体が分解されてできるのが尿酸です。尿酸が高い状態が続くと、関節の中で尿酸が針のように結晶化し、炎症を引き起こし、痛風発作が起きます。それ以外にも腎障害・尿路結石・動脈硬化の原因にもなります。運動をして肥満防止に努めたり、プリン体を摂りすぎない(レバー・魚の卵など)、飲酒を控える、水分を十分にとることなどが必要です。改善がない場合は、内服治療が必要となります。