不眠症状には4つのタイプがあります
・入眠困難:寝つきが悪く、30分以上かかる
・中途覚醒:寝付くことはできるが、途中で何度も目が覚める
・早朝覚醒:希望する時間よりも2時間以上早く目が覚めて、その後眠れない
・熟眠障害:眠りが浅く、睡眠時間のわりに十分眠った感じがしない
これらの症状によって、眠気や倦怠感などを感じ日常生活に影響があるものを不眠症といいます。
日本では約5人に1人が、このような不眠の症状で悩んでいるとされています。
*当クリニックでは、睡眠日誌などで不眠の原因を検討し、正しい睡眠衛生や生活習慣などを指導しています。睡眠薬を併用することもありますが、お薬だけに頼らない方法を一緒に考えていきます。